わたしの人生ロールケーキ🍓

好きなものを好きなだけ

忘れたいことを忘れる方法。

何年も生きていると
嫌なことの一つや二つ

五つや六つや、、、
10個やなん個もっっ


ありますよね、ワーン



あああ過去に戻れたら
なんて
よく思ったものだけど


思ったところで叶うはずもない。


けれど若いころは

もしかしたら
どうにかなるんじゃないか


と変なところに希望をもち


過去に戻れたら、、
つぎに過去に戻れたなら



必ずこうしてこうするんだ!


なんて
シュミレーションしたりしてたっけ。



ばかだなー、、、



この歳になって
ようやくそんなものは

無意味だったとおもいしり、
現実を受け入れております。



起きてしまったことは変えられない



それなら一刻もはやく
忘れてしまいたい。



ド忘れなんて
毎日のようにしてるんだから

それくらい出来るだろうと



いろいろ試してみるけれど



忘れられないよ。

忘れられないんだよ



もうあんなこと、忘れよう!
どうにかして早く忘れたい!



と思えば思うほど
心に居座り続けるの。



『忘れよう』
と思っている時点で

心にその事があるんだから


なによりもその事が
強く強くあるんだから、


忘れられるはずなんてないんだ



ってことに気づいたんだ!!



だよね、
ほんとそうなんだよね


そんななんだから
忘れられるわけないんだよねっ

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そうわかってから

忘れよう、忘れたい
って思うことをやめてみた。



たとえば大好きだった

おばあちゃんが
天に召されたとき


悲しくて悲しくて



それでも何年も経てば
こうして、ふつうに暮らしてる。



普段はもう忘れてる。



あの優しい笑顔、
しわしわの温かい手、
cakeちゃん、と呼ぶ声。


もう頑張って
思い出さなきゃ思い出せない
くらいにまでなっている。



たとえば
もうこの世の終わりだ
とおもえるような出来事。


もう生きていけないと
毎晩泣いた夜。


そんなことがあっても


何年も経てば
またこうして

 
ふつうに暮らしてる。


忘れられてはいないけれど

思い出す回数は


一年、三年、五年、十年と

この先もっともっと
年月が経てば今より
もっともっと減っていく。


三十年後にはそう、
大好きだった
おばあちゃんのように

頑張らないと
思い出せないくらい薄れていく。



嫌なことはそれでいい、

大成功だよ。



これは確実、絶対だよ。


だから
今すっごく嫌なことがあって


忘れたい、こんな事
はやく忘れて楽になりたい


とおもっていたなら


大丈夫だよ、三年後には
今よりぜんぜん楽になってるから!


もしかしたら
三十年後には
笑い話になっているかもしれない。

五十年後には
きっと思い出せやしない。


だから今苦しい事も大丈夫。


時間が過ぎるごとに
ぜったいに薄くなっていくからね、



いまが100ならあしたは99·99

明後日は99·98


一年後には一気に20も減るかもだし

十年後には残り3くらいかもだよ♪


これはね、
増えること絶対にないから



増えることはないからね🍎



忘れたいことを忘れる方法は



忘れようと思わないこと!!だよ。




ワイヤレスラジオ。

お花いちごアイス。